遠くの光がまたたく 星かな街の光かな 崩れてしまうほど疲れて 涙も分からないでいた 時は急いでかけめぐるから 取り残されたと思ってたけど あなたからもらったものが なくした時を超えて現れた 不思議だね 浮いているみたいに 心の奥の方と 宇宙をつないでた 生き物の進化の中 わたしも生きているんだって わかるはずもないくらい大きいけど 星ともつながっているんだって 大きく拡がる? どんどん縮んでるの? 辿り着く先はわからないけど あなたからもらったものは 温かさの中の冷たいてざわり 不思議だね 気持ちがいいの 波頭に弾けて光が瞬く 輝いてる 答えは分かれて 谷が現れて 暗闇は深く遠くて いくつもの道が現れて その先に向かうだけど迷わない 自分だけが知っている声がある あなたからいつか もらったものが どこまででも ひとりだとしても どこまでいっても 一緒に生きているから