くだらないことをして くだらないなって笑っていよう 同じ話 初めて聞いた顔して もう何もいらないから 君以外何もいらないから まだすこし あとすこし ここにいてよ 芽吹く命と季節の表情 何を求めて彷徨う東京 目眩むほどに君は綺麗で まるで世界は僕らの映画 呆れるほどに笑う様に また君に恋をしていた どんな言葉で君は僕を描くの 流されるまま季節は変わって 痛いくらい命は慎ましい 誰も奪えないあなたの声に 僕は息をするのも忘れ くだらないことをして くだらないなって笑っていよう 同じ話 初めて聞いた顔して もう何もいらないから 君以外何もいらないから まだすこし あとすこし ここにいてよ 春の風に君の髪が靡く 夏の雲に名前をつけよう 秋の夜に話したいことが 冬の空に浮かぶ星の様に 光り輝く日々であれ くだらないことをして くだらないなって笑っていよう 同じ話 初めて聞いた顔して もう何もいらないから 君以外何もいらないから まだすこし あとすこし ここにいてよ