きみの為の歌 聴かないまま 悲しそうな目には他の誰か これ以上はもうこの夏が最後 ねえ、また君を思い出すばっかり 同じような間違いを繰り返したり 俺は当たり前のように 未だ君に伝えたい I'm sorry 君の家に行く為 曲がる交差点 今となってはもう通り過ぎるだけ 嫌いになるのもしょうがないよね 誰も聴かない曲を書く俺 君といつかどこかで 話せたらいいかな 言い訳しか浮かばない俺は ていうか君は話す気もないから 気づいた頃には君は居ないよな 意味のない事ばかり繰り返す俺 「きみの為に生きる」とか重すぎて 抱えきれずに平気なフリして また白い肌を涙で濡らしてる 君を思い出す慣れない暑さに どうしようもない後悔だけが 残るから 暗い部屋で曲を書くだけ きみの為の歌 聴かないまま 悲しそうな目には他の誰か これ以上はもうこの夏が最後 ねえ、また君を思い出すばっかり 同じような間違いを繰り返したり 俺は当たり前のように 未だ君に伝えたい I'm sorry もう泣かなくてもいい 君がいればいい それだけで救われる気がするのに いつも時間だけ過ぎてくけど 君を思う気持ち 変わりはないと そう伝わるように 薄っぺらい言葉並べてばっかり 「君を愛してるからまだやっぱり」 別れ話では何も言えずに 後から歌にするなんて台無し 君に届くようにと歌う 『I’m sorry』 俺はいつまで経っても 未練たらしいまま この思いを歌詞に書くだけ きみの為の歌 聴かないまま 悲しそうな目には他の誰か これ以上はもうこの夏が最後 ねえ、また君を思い出すばっかり 同じような間違いを繰り返したり 俺は当たり前のように 未だ君に伝えたい I'm sorry
