運命(さだめ)が伝う 徒花へと 唱えた旋律 本当の傷 隠してでも 記憶を辿って ああ 愛が瞬いてく そう 覆われるほどに 声は乱舞してく だから今も 信じてる 儚く美しい 刻む旋律の中 燦然と舞う 夢があると… まだ まだ 共に歌おう 鮮やかに染まる未来 必ず取り戻していく 守る為 使命抱いて 愛と痛みまで抱えて 巡り咲いた強さは 雪明かり満ちる 清く響かせよ 放ったチカラを 未来へ! 冴えた音色 華やぐ鼓動 決して乱れない 積もる雪華 繋ぐ結晶 二度と失くさない ああ 滲んで見えた日も そう 意味のない涙? そんなの何処にもない だからこれが奇跡なの 光纏う出逢い 過去の答え合わせて 永遠に描く 理想は今 広い 世界 奏でていく 華麗に息を切らして 極めた 一つのメロディ 引き寄せられた誓いが 愛の持つ重さと知った 慈しみを照らして この歌を捧ぐ 白く響かせよ 幕開けの瞬間を 風は雲をすり抜け 離れていても届くはず 空間-とき-を越えて 感じ合える 温もりを深く吸って もう後ろ振り返らない 此処にずっと居たいから 風花はたなびいてく 紡ぐその先へ 誇りを胸に灯して もう二度と迷わないから 当たり前の毎日が 愛しく思う幸せへ 巡り咲いた強さは 雪明かり満ちる 艶やかに響け 開かれた世界 未来へ!
