触れる指先に流れゆく記憶 消えかけた瞬間あの日を想って 離そうと手を払い ゆらり流した君を 救い出した偶然はそう必然で 今だけはただ触れてたくて 霞む香りに残る君の体温に 揺れるようにあなたを刻み 消せない痛みを 指先伝ういつまでも その吐息 溶かし 狂わす move その吐息 溶かし 狂わす move その吐息 溶かし 狂わす move 朝露に靡く芽が 灯る空いつまでも 今だけはただ触れてたくて 霞む香りに残る君の体温に 揺れるようにあなたを刻み 消せない痛みを 指先伝ういつまでも いつまでもただ触れてたくて 霞む香りに残る君の愛情に いつまでもただ触れてたくて 霞む香りに残る君の愛情に