寂しい歌が聞こえる月光が綺麗な夜 瞳に映る この世界には 希望は見えるだろうか? 全てを抱えたままで 誰にも言えないままで 暗闇に身動きもできずに ただただ立ち尽くしてる いつも幸せな夢から覚めたその後で 酷く虚しい気持ちになる だけど、だけど それでも、生きて そう生きて 息をして 今日も、明日も 目をそらさないで がむしゃらに生きて 息が止まるまで 探すのさ、逃げ切る道を 何千何百回も涙は流れるけど やがてそれは新しい花を 育む水になるから こんな月の明かりも 寂しいその歌声も まだ見えぬ喜びも やがて来る朝焼けも きっと僕らを待っている 悲しいこの世界でも もしもたった一つだけ願いが叶うな ら それがつらいことだと知っていても 願おう これから、生きて そう生きて 息をして 今日も、明日も 救いのない世界で あぁ、今は 例え傷が痛くとも ひたすらに 前に進もう もう一度、生きて そう生きて 息をして もう何も間違うことのないように あがいて、もがいて そんな毎日だって進もう 生きているのなら 生きて そう生きて 息をして 今日も、明日も 救いのない世界で あぁ、今は 例え傷が痛くとも ひたすらに 前に進もう