そうだった 僕らは 意味もなく生きてる そんな動物 いつだって 哀れな理屈を振りかざして 君の現実は偽物 また知らないフリをしていた 愛と哀の名において そのあいの詩 「僕」が定義の中を掻き回すのだ "冷たい雨" 壊れた裏世界へと 裸足のまま見た景色は 霞んでゆく もういいよ もういいよ そう聞こえて 迷子と情緒の跡 そうだった 僕らは意味もなく消えてく そんな生物 いつだって 悲しい運命だと言われて 枯れた花束を捧げて また鍵をかけ忘れていた 解と怪の名において その解釈は「僕」 の頭の中を掻き乱すのだ "情報過多" 乱れた裏世界へと 子供のまま 今全ては飲まれてゆく 大丈夫 大丈夫 そう伝えて 最後と最期の跡 僅かな望みすら 何処かな 覚えている? 嗚呼 疲れた 頭の中を掻き乱すのだ "情報過多" 乱れた裏世界へと 子供のまま今全ては 飲まれてゆく 大丈夫 大丈夫 そう伝えて 最後と最期の 嗚呼 壊れた裏世界へと 裸足のまま見た景色は 霞んでゆく もういいよ もういいよ そう聞こえて 迷子と情緒の跡