いつか僕ら星になるから 涙はその時に取っておこう 僕にできることなど 少ないけど できればそばにいたい どうして出逢えたかなんてさ 神様しか解らないだろう だけどあると信じたいんだ 運命ってやつを 頬を撫でた風が 冷たいな どこか漂ってくる 金木犀だ 季節は別れを告げるように 急かすから 会いたくなったんだ 僕たちは 光って消える星 点滅しては 愛を歌う虫 今日もどこかの誰かのもとへ 飛んでって 灯り点けるよ はみ出した想いのかたまりで 指先から生まれた絵の具で 世界に色をつけて進むよ この地球は愛で廻っている きっと遥か大昔から 人の想いは変わらないよね 永遠を願うのは ひとりぼっちには なりたくないから かけた時間の分がきっとさ 君のこと特別にすんのさ 見せたい 知りたい 分かってほしい 同じ気持ちになっていたい くるまった毛布から 溢れてる 心の奥底が 叫んでる 空っぽの今すら愛おしい それは 紛れもなくきっと 僕たちは 光って消える星 点滅しては 愛を歌う虫 今日もどこかの誰かのもとへ 飛んでって 灯り点けるよ はみ出した想いのかたまりで 指先から生まれた絵の具で 世界に色をつけて進むよ この命は愛でできている