ねぇ今でも覚えているわ つまらない日常に差した光の眩しさ 何でもない小さなことだし きっと話してみてもピンと 来ないでしょうね 心の外側に置いた 厚くて脆い扉 初めて自分から開けたいと思えたの あなたに会ったその日から ときめきに揺さ振られ始めたの 私のタイプの人柄 優しくて少しズルい人 きっと好きなんでしょう あなたの隣を歩けたら ずっと浮かれちゃうんでしょう これ以上誰かが気になること 無いから ねぇ今でも覚えているわ 肩を弾ませた 並んで歩く後ろ姿 可愛いうえに綺麗な子だし きっと勝負をしても 敵わないでしょうね 心の内側覗けば 両手で膝を抱え悶えた 初めて理解した苦い恋の味 あなたに会ったその日から ときめきに揺さ振られ始めたの あなたのタイプの人柄 明るくてもっと素直な人? きっと無理なんでしょう あなたの隣を歩くこと ずっと独りなんでしょう これ以上人を好きになれるかな? あなたに会ったその日から ときめきに揺さ振られ始めたの 私のタイプの人柄 優しくて少しズルい人 きっと無理なんでしょう あなたの隣を歩くこと ずっと独りなんでしょう これ以上人を好きになること 無いから ときめきが止まらない ときめきが終わらない