いつしか手にしてた パスポートは今も 無くさないように カバンの奥の方にしまってある 君がくれた"もしも"と 僕の"もしも”とが あの日 確かに触れ合って 今日 ここに居る So Long 君がくれた 数えきれない笑顔 So Long 君と過ごした かけがえのない時間は 言葉にならない 愛しき日々よ 変わっていく歩幅 見えなくなるまで 手を振るよ 未だ見えない 答えを探して君と 旅した日々は時として 迷いながら 光りました 彩る世界 少し泣いて そして笑って 浮き沈み 遠回り その全てが正しいって 君に伝えたいんだ 僕は幸せだったと あの日に見てた空 近づいた気がした 重ねた手の感覚 セカイの冷たさを溶かして 幸せってなんだろう? そんな疑問たちは 君と過ごす 愛おしい日々が 消してくれたんだ だから今日は 少しだけ 前に進まなきゃ 物語りの最後に 君はいなくなったけど すすむ未来 巡り廻る運命は きっとずっと先に 僕らはこの歌 口ずさんでる 走れ走れ 振り向かないで君よ 俯く日は隣を見て 僕がいるから 君と歌いたいんだ それが答えなんだと 白と黒しかない訳じゃない マヤカシで惑わす世界観を疑って 「もしあの日に戻れたら」なんて 言わないで 君の未来は 素晴らしいから 当たり前に 笑って過ごした日々は 影を落とし夜になると 気がつくんだ 「特別だって」 未だ見えない 答えを探して君と 旅した日々は時として 迷いながら 光りました 彩る世界 少し泣いて そして笑って 浮き沈み 遠回り その全てが正しいって 君に伝えたいんだ 僕は幸せだったと