日が差した窓 想い出の 遠くを見ながら 目に映るのはあなただけ あの日の記憶だけ 時間「とき」 が止まればいいのにと、 何度思っただろうか。 ため息ばかり深くまで 誓いあったのに。 あー、遠くへ行かないで。 おいてゆくのは簡単じゃない。 私も連れてって。 そばにいさせてと願うだけ 叶わないもう叶わない 悲しみが過ぎ去る夜。 愛おしかったその眼差し ふと魅せるずるい顔 意地の悪いその無邪気さも 嘘をつく所も あなたがくれた大切な物 証といった事 優しさばかりどうして・・・ねー、 誓いあったのに。 写真も携帯も どうしてこれは消えてくれないの 残された、残ったもの 一つ一つが生きてる意味を 教えてくれた宝物 もうなにもなくなれば。 もう一度とそう思うほど 胸が苦しくしめつけられるの もう過去には戻れないの 未来へ向かうそう決めたんだ 叶わなくてもういいから 見守っていてよ ずっと いつまでもあなたの事が 悲しみが過ぎ去る夜。