Ah 旅立つ日は空が青くて Ah さよならなんて言えなかった Ah ホームに立つ君の笑顔に Ah さよならなんて似合わないから ずっと前から決めてたと 君は何度も繰り返し 叶えたい夢のこと話してくれたね 季節外れの赤いコート 袖のほつれを気にしては 約束の言葉だけ探してはうつむいた Ah 旅立つ日の君はキレイで Ah さよならなんて言えなかった Ah もう会えない予感の中で Ah さよならさえも言えなかった 思い出をカタチにすれば 甘く温い缶珈琲ため息を隠すように 分け合って飲んだ いつだって大事なものは 遠い場所にある気がした 送電線の向こうに 消えてった鳥たちの影 <♪> 君のいない明日に すこしずつ慣れてく Ah 早春列車君を連れ去る Ah きらめきだけを残したまま Ah 君は今も笑顔でいますか Ah あの日の夢を胸に抱いてますか 元気ですか