思い知らされてばかりいる 君じゃなきゃだめなんだ 痛い思いしなきゃ馬鹿みたい 気づけなかった昨日を もう何度 立ち止まって 振り返ってみても 思い描く未来図いつも 君と笑ってたいんだ 悪い知らせは聞きたくない ゆく先を曇らせる 「大丈夫 降り止まない 雨なんてないから」って 確かめ合う 会いに行くよ まだ間に合う? 青空じゃなくても 雲の切れ間 ずっと 追いかけてゆくんだ 願い叶える 見上げてみる この空のどこかに 君がいるから きっと晴れ渡る 遠く離れた場所にいても 近くに感じるんだ おもいおもいの誓いを胸に それぞれの明日へと 「もう一歩 踏み出そう」 その声を頼りに 確かなこと 生憎だよ また空振り 仰向けで眺めた 雲は流れて ずっととどまらず 消えてった 数え切れない やりきれない この空の向こうに 手を伸ばしたら きっと届くから あの日 時は止まった 君に出会えて灯った 優しく揺れる明かりは 絶えず途切れないで 心照らす いつか道に迷って 誰も見知らぬふりして 何も見たくないと うずくまる そんな日が来たら 君を照らしたい 会いに行くよ まだ間に合う 青空じゃなくても 雲の切れ間 ずっと追いかけてゆくんだ 願い叶える 見上げてみる この空のどこかに 君がいるから きっと晴れ渡る はじまるみたい そんなAOZORAを 君と見上げる はじまるみたい どんなAOZORAを 君と描こう