AWA

歌詞

眠れない夜。 思い出すのは、 いつかの冷たい記憶。 瞼(まぶた)の裏。 焼き付いて、離れることもなく。 答えのない問いかけが、 ぐるぐると、頭を巡って。 落ちていく、夢の中。 出口はどこにもないみたい。 変わることのない世界を。 ただひとり、平穏を願う。 過ぎ去った日々の空しさを、 慰めるみたいに。 断ち切ることのできない弱さが、 鼓動を締め付けて。 止まったままの時計に、 伸ばしたその手が震える。 徒に過ぎる日々の中、 流れゆく時を彷徨って。 手繰り寄せるように、暗闇の中、 宙を掴んでいた。 確かと不確かの間で、瞬く光。 触れる指先。 差し伸べられた手が、 私を捉えて離さない。 『なれる』もの 『なるべき』自分 『なってほしい』期待は絶え間なく 巡りめぐる言葉に揺られ 流されるままに今日をゆく 過ぎ去った日々 止まった時間 徒に繰り返す季節の中で 巡り会えた君が 愛しさの意味を綴るから 眠れない夜 思い出すのは あの日見た 消せない記憶 焼き付いた瞼の裏 癒えることのないこの痛みを抱いて 終わりのない自問自答が ぐるぐると頭の中を巡る 落ちていく 夢の中 出口はどこにも見つからないけれど 徒に過ぎる日々の中 貴方との出会いに 愛を知る 手繰り寄せたこの愛しさが 進むべき明日を照らすように ひとつだけの確かな答えをキミが 教えてくれたから 差し伸べられた貴方の手を 離したくはないと願っている 君と巡り会えた時間に あこがれのその意味を知ったから 移ろいゆく日々に もう二度と 戸惑うことはない 『なりたい』自分を見つけたら 本当のボクにも出会えるから 進みだした針は 新しい朝を指している 巡りめぐる言葉の中で、 確かな想いに手が触れる。 抱えきれなかった弱さを、 抱きしめるみたいに。 目を閉じて。 ひとり思うは、 他愛もない夜の片隅。 遠く恋い慕う貴方を。 永遠(とわ)に愛している。

2曲 | 2022

このアルバムの収録曲

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