ノラネコ

歌詞

片足引きずりながら 水飲み場を探す 傷付いた尻尾を振って 威風堂々と歩く 僕のこの手から　何も奪わせない 立ったら二度と倒されはしない その日に決めた家族と 一家団欒を作る 精一杯のサービスを胸に 今日も僕は笑う だけどこの手から 何も預けはしない 心は独りで生きていくの 俯きがちなのは 寂しいからじゃないの 痛み感じた分だけ 生きてるの 僕のこの手から　何も奪わせない 立ったら二度と倒されはしない 嗚呼　それでも もし泣きたくなったら どこに行けばいいの 吹き抜けた風に問いかけるのさ