孤HOLIC

歌詞

黎明を拒んだその先 彷徨い歩き続けて 無機質に転がってる 気丈に揺れる想い 靡く、果てない声のようで 引き裂いた感情など見知らぬ顔で 捨てられ 愛に造花。傀儡だ英雄。 深淵に共演。 握りつぶして黒い春、棘 未完成 悪戯に歪んで さよなら 希う 寂しい星見上げて “愛されてたい“と 願ってしまった…散り行く最期さえ 穿って 「独りで居たい」を悟られた 深夜 過剰な繋がりに嫌気 触った痛み 思い出匂い染みる 乾いた… 戻れない、軌跡と心中 僕はぼくのまま鳴く 抗えない理由 曖昧は引き千切って征く あり得ないほど不安定でも 喰らってでも 血塗れも笑えるから もう二度と、誰かじゃないよ、 ぼくは僕の為哭く 赦されないで、治らぬ傷と、 共に生きていくだけ、堕ちる。 舌を噛んでは蹲って 足りない何か引き摺って 後悔しない日なんてないよ、 感傷的な憂鬱と 戸惑ってて疑心暗鬼 ぬくもりさえ冷め切って 眠れぬ夜を 幾つも見送って With nothingness 意味もない明日に 何かが在る 求めたものは なんだったのだろう…? ぼんやりした、揺らいだ姿、 君ならば… 強がってばかりの 僕愚かしいね 君にそばに居て欲しい。 戻らない、軌跡と心中 僕はぼくのまま咲く 抗いたい理由 曖昧は引き千切ってでも あり得ないほど不安定でも 喰らいついてく 約束は叶えるもの もう二度と。誰かじゃないよ。 ぼくは僕の為泣く 君に縋って、惨めに泣いた、 僕を連れていくから 赦されないで、治らぬ傷と、 共に生きていきたい、夢夜。