彼のカブリオレで 都心へ戻る 夏の黄昏 ふたり 窓側だけが 日焼けしてるの ふきだしちゃうね 初めてドライヴ 風の中 首都高「只今渋滞8㎞」だって 内心よかったな 首都高「只今渋滞8㎞」だって まだ帰りたくないもん ついに止まっちゃったね 蒸し暑いけど 気になんないわ 西の遠い雲には まだ少しだけ夕日が残る 1日いたのに Kissもまだ 首都高「只今渋滞8㎞」だって そんな顔しないで 首都高「只今渋滞8㎞」だって 肩にもたれてもいい? 光のスロープ 夜になる 別に門限なんて あってないような そういうものだから 時間 気にしないでね それより今は 次へのステップが大事 首都高「只今渋滞8㎞」だって まるで今日のふたり 首都高「只今渋滞8㎞」だって そんなあなたが好きよ