めたばーす 太陽と月のきす びっぐばん そしていま未知のなか 星たちはみた ばたふらい効果 ひろがる ひろがる 恋のつづき そこで生まれたいのち ぽつり ひとつ 答えは誰にもわからない ひとり歩き こわくはない いいも わるいも 曖昧なまんま この手のひらに たくさんはいらないの あれもこれも 別に欲しくないの そう ここにある そう そう ちゃんとある だけど時々 本当はすこし ちょっと ふれる肌を 温度を 痛みを ねぇ ゆめみては 聞こえないほど ささやく声で ひとり 淡いうたをくちずさむ 鏡のようにうつる世界は 近くて遠い 届かぬ場所 硝子のむこう わたし今日も あぁ 胸を焦がしてる 満ちて 欠けて とけて 咲いて まぼろしで 本物で ネオンにゆれる 光る このメロディは きっと 誰かのもとにたどりつく さみしくはないけど ずっと いちばん密で へだたる惑星 知らない夜と 知らない朝 ぜんぶ だいぶ 不思議 おとぎばなし 神様 もっと とけない魔法かけて 埋められない この隙間に なんでもないの ただ あふれだしそうな 気持ちのゆくえ おいかけて 秘密ばかりのせて ひとり 淡いうたをくちずさむ なぞるように たどるように 愛の鼓動 そっと描いては 硝子のむこう わたし今日も あぁ あおいゆめをみる 鏡のようにうつる世界は 近くて遠い 届かぬ場所 硝子のむこう わたし今日も あぁ 胸を焦がしてる