何かを伝えようとしたけど 言葉は出なかった それ以上君を 失いたくなかったから どうしては人は進まねば 気が済まないのだろう 進歩という名で 多くのものを失くしていく 君の瞳には僕は映らない 僕は負け犬ではない 君に伝えたかっただけ 言葉は空しく届かない でも何時かは知るだろう 何が一番大切かということを 人生の本当の意味を 君は知っているかい きっと知りたいのは僕だけではない 君の瞳には僕は映らない 悲しい人にはならないで 人の価値は無数にある 君は幸せなのかい もう争うのはよそう 何かを求めて人は 生きているのだから 君の瞳には僕は映らない すべてを否定しないで 人の価値は無数にある