いつの日か僕らは 長い旅を終える 帰路に着いて思い出すのは これまでのこと また会えるさって ウソをついたこと いまからでも遅くても 謝れるかい あと少しだけ 雲の下 どれだけの愛を語れるのだろう 寂しくても笑っていよう ただ夢の中だけで 終わりたくないな いつの日か僕らは 年も老いてゆく 風のように何食わぬ 顔して過ぎてく もう会えないなんて 知らなかったよ いまから走り出して どこまで行けるか あと少しだけと話した 夢の事は澱みなく 語れたのだから 一歩ずつ踏みしめて 気づけば随分と遠くへ来た あと少しだけ 雲の下 どれだけの愛を語れるのだろう 寂しくても笑っていよう ただ夢の中だけで終わりたくないな その日が今日だったら 笑ってしまうな いつものウソだってことに してくれないか