秋宵の憂いは 枯れた風に揺れていた よぎる長い影が また会う日などないと諭す 変わり滲む色 この空は 木漏れ日を集め 煌めくのに 闇に生きる この定めなれば 孤独を抱いて ここまで来たの 秋の風は 悲しみを知って また一つ冷たく… 紅く流るる雲 遠ざかる足音が消えた 探し出してよ この声を 全ての色が 消える前に 闇に生きる 定めと知って 孤独なままに 彷徨い来たの 冷たく変わりし その刹那は 秋宵の風の中… 闇に生きるこの定めなれば 孤独を抱いて ここまで来たの 秋の風は 悲しみを知って 冷たくなるin Winds of Fall 孤独なままに 彷徨い来たの 秋宵の風の中…