春告魚

歌詞

ニシン来たかとカモメに問えば 沖のカモメに鳴く声聞けば わたしゃ立つ鳥 波に聞け ヤン衆は色めく（太陽が昇る） 番屋はざわめく（月は西に） （太陽が昇る、月は西に） ニシン来たかとカモメに問えば わたしゃ立つ鳥波に聞けチョイ 男度胸なら五尺の体 ドントのりだせ波の上チョイ （太陽が昇る、月は西に） （太陽が昇る、月は西に） 鬨の声上げ白波がくる（オウ） ヤン衆はやるな舵を切れ 風が靡けば エンヤコラヤットどっこいしょ （どっこいしょ） あーどっこいしょ（どっこいしょ） ヤーレンソーランソーランソー ラン、 ソランソーランソーランソーラン どっこいしょ ヤン衆は色めく（太陽が昇る） 番屋はざわめく（月は西に） 旭日に伸びる影（太陽が昇る） 今掛け声でヤレ（月は西に） （太陽が昇る、月は西に） （太陽が昇る、月は西に） 踵を返せ、帆を張れ、旗を上げ、 声を上げ、風が吹き、岸へ東へ、 岸へ東へ （どっこいしょ） どっこいしょ （どっこいしょ） ヤーレンソーランソランソーラン、 ソランソーランソーランソーラン どっこいしょ ヤン衆は色めく（太陽が昇る） 番屋はざわめく（月は西に） 旭日に伸びる影（太陽が昇る） 今掛け声でヤレ（月は西に）