この声は 何もないとこから始まった 模倣た感情をただ並べて それだけで 十分で 一体何が 傷つけあって 痛みを知って それでも抱きしめたいよ アタシはまだ知らないの アナタの温もりも かりそめの心が 朽ち果てる前に アナタで嫉妬したいの もう掻き消えやしない 傷跡のような証で 幾千の星を 見届けて そんなんじゃ足りなくなって なぞる感情は ただ虚しく 消えるのは一瞬で 一体何が 傷つけあって 痛みを知って アナタで嫉妬したいよ ただ夢をみていたって 全てあとの宴 傷つくならいっそ さよならで斬って それでも消えない感情を アタシはまだ知らない 自分が何でできているかも ただの白くはいられないから 傷つけあって 痛みを知って 傷つけあって 痛みを知って それでも抱きしめたいよ アタシはまだ知らないの アナタの温もりも かりそめの心が (かりそめの呼吸でいいから) 朽ち果てる前に アナタで嫉妬してみたいの (みたいな) もう掻き消えやしない (消えない消えない消えない 消えない消えない) 傷跡のよーな証で アタシはまだちょっとアナタを 愛していたい