FALLIN' DOWN

歌詞

ある日放り込まれた新世界秩序 俺は今日も働かなきゃいけないのに 殺されるのはごめんだよ 俺は何にどう怯えていたらいいの? 何か話をしよう 自分を語れなくてもせめて 教えてくれ 俺がバカげた事を考えてるのか 顔のない笑顔で忍び寄る同調圧力 俺から離れないで 何だか分からないけど この世界の全てを愛したい それだけだよ 俺はまだ知らずにいる戦争 見果てぬ経済大国の幻想 日常をすり替えるTVショー ユーチューバーの戯言に気を失う 管理され続け発狂 臭い物にした蓋を押し上げる反動 弱い者がさらに弱い者をマウント 貧しくなる 汗水流して働くほど 殺意に満ちた ソーシャルネットワーク 心ない言葉が飛び交う FALLIN' DOWN 俺はもうスマホの充電がなきゃ街へ 出歩く事も出来ない 人の頭を踏みつけて論ぜられる 平等や多様性 結局生存競争勝ち抜けなきゃ 美味しい食事になんてありつけねぇ 夜にいくつも飛ぶヘリ 枯れたひまわりと放射能浴びる あぁ誰か抱きしめて欲しい 俺は怯えている 今日も大きな問題ばかり押し 付けられ1日暮らさなきゃいけない あぁ誰か抱きしめて欲しい 俺は怯えている 今日も家を 出なくちゃいけないのに 降ってくるかもしれないミサイル あぁ誰か抱きしめて欲しい 俺は怯えている 今日も振り落とされない様に 今の居場所にしがみつく必死に この国に生まれずっとされてる 目隠し 突き刺さる視線 誰かが転落死 固い話はおよしとばかり 誰もがこっそり見て見ぬフリ 声をあげろと言うが何をどう 叫んでいいか分からない かき消される小さな叫び 利用される正義 弄ばれる命 行き当たりばったりの危機管理 救助が必要な街 国葬の後回し 地震 雷 火事 親父 搾り取られる各種税金 血も涙もない冷たい政治 今すぐ俺を幸せにしてほしい あんた 等の言っているあってはいけない 事がもはや平気で起こり続ける 綺麗な言葉を 並べたててるだけの演説 回ってきた急ぎすぎた世界のツケ 誰かがしなきゃいけない軌道修正 迎える斜陽 爆発する原子炉 せめてそれでクッキーでも 焼いてくれよ あの遠い空を燃やしてるのは 人間の心の炎そのもの 支離滅裂でも耳を傾けてくれよ 俺の言っている事がさぁ もしかしたら 正しいかもしれないだろ あぁ誰か抱きしめて欲しい 俺は怯えている 今日も大きな問題ばかり押し 付けられ1日暮らさなきゃいけない あぁ誰か抱きしめて欲しい 俺は怯えている 今日も家を 出なくちゃいけないのに 降ってくるかもしれないミサイル あぁ誰か抱きしめて欲しい 俺は怯えている 今日も振り落とされない様に 今の居場所にしがみつく必死に この国に生まれずっとされてる 目隠し 突き刺さる視線 誰かが転落死 固い話はおよしとばかり 誰もがこっそり見て見ぬフリ