言葉で始まる物語 あの日僕らは まだなにも知らなかった 何処か行ったり思い出をつくったり それは君を知りたくて 雨降りの日に飛べなくても 隣り合わせの鳥のように 繰り返しの日々に なにが待つとしても 踏み出そう あの日の先まで二人で行こうよ 星降る夜空を 羽ばたこう ありったけの君で 走り出そう ありったけの愛で 〈♪〉 言葉だけでは物足りない あの日僕らはただ、少し不安だった 携帯だけ片手に飛び出してく そんな君を追いかけて 胸を刺すモノクロのページが 夢を見つけて変わってゆく その瞬間 カラフルな世界 鮮やかに咲き始めた 灯りもない道が光で溢れた 暗闇の中でも 歩き出そう 見つけられるまで 言葉では言わなかった 伝えなかった だって文字も誓いも敵わない 笑顔があれば あの日の先まで二人で行こうよ 星降る夜空を 羽ばたこう ありったけの君で 羽ばたこう ありったけの僕で 走り出そう ありったけの愛で