憂鬱ノサイダー

歌詞

しゅわっと喉の奥で 憂鬱が弾ければ 5月の冷蔵庫の奥に仕舞い忘れた 清涼水は炭酸が抜けて味気ない ほんともう とうに毛頭無くされた気体 飲み干す方の気持ちを ちっともわかってないな 眠れない深夜2時 ループして 昨日を生きてるみたいだ 似たようなミュージック 聴きながらるりら〜 世界が僕だけを 置いてけぼりにする しゅわっと喉の奥で 憂鬱が弾ければ もう何もしたくない気分です 微炭酸水の泡 いちにのさんって数えて 変身の呪文唱えて 鬱屈ブレイクヘブン 中途半端が治んない 死にたくないのに 消えたいって思う気持ちとか 不意に全部どうでもよくなるんだ 現実は今日も強の炭酸 超期待しないで しゅわっと喉仏に 憂鬱が留まったら ミーンって蝉みたいに鳴いてよう あんなに全力で 生きるのは無理だけど 全身を奮い立たせて 現実逃避の気分 8月の日差しには敵わない 今日もクーラー23℃ ぼんやりと真夏の空を眺めてみる 生きていると感じる瞬間が あと何回あるだろうか 無気力な屁理屈ごちゃ混ぜして 納得できなくても飲み干したいな 飲み干せたならなあ しゅわっと喉の奥で 憂鬱が弾けたよ 嘘みたいにほら 笑えない 眠ってご飯食べて それだけやっていこうか おはよう鬱屈ブレイクヘブン しゅわっと朝になって 増幅する憂鬱が 僕らいつだって困るから できる限り早く 夏は終わってほしいな そうすれば 夜がちょっと長くなって 負けないでいれそうだ 憂鬱ノサイダー るらりら〜 ほんとまじでつまらないや