夜明けの唇のせいさ ときめき まちがえて 迷路 夢ならいつか覚めるかい 懲りない恋をする どうして 好きでも あゝさみしくなるの 抱いて抱かれて 涙色ラプソディ ためらいながら 溺れそうなメロディ 彷徨(さまよ)うままに 名前で呼び合い うっかり愛を 捜したり 夜露が柵(しがらみ)の様に ほどよく 心まで 濡らす どこまで行くかも決めずに 幸せ口にする どうして そんなに あゝ震えているの 抱いて抱かれて 戯れのロンリネス 街の灯りは 思い出のテンダネス 思いがけない 瞳に気づけば なんだか愛を 見つけたり どうして 好きでも あゝせつなくなるの 抱いて抱かれて 涙色ラプソディ ためらいながら 溺れそうなメロディ 彷徨(さまよ)うままに 名前で呼び合い ほんとは愛を 信じたり