手のひら残った 君の手の体温 溢れる涙じゃ 消せはしない 気付けば口ずさむ 懐かしいこの歌 一人の時間を埋めてく 君との記憶 あの日の花火のよう 今もこの目に 輝くよ 嘘はつけなくて 自分の気持ちに 今も思い返してる 優しい声 振り向けば君の 思い出ばかりさ 今更もう遅いけれど 気付いたよ 君への 愛に 今でも消えない 君の笑顔が あの日の僕らの さよならも どこかで見たような 映画のワンシーン 僕らの姿を重ねた 共に見上げた 儚い輝きは 涙に変わって 落ちてくよ 君のいない世界 意味を探してる 胸に残る温もりが 痛むけれど 歩き出すための 勇気が欲しいよ 今もまだ響く声 隣にはもういないのに 向き合おう痛みと この手の温もり 消えてくまで 嘘はつけなくて 自分の気持ちに 今も思い返してる 優しい声 振り向けば君の 思い出ばかりさ 今更もう遅いけれど 気付いたよ 君への 愛に