いくつもの夜を越えて 君にたどり着いた 遣る瀬無い日々の繰り返しで 心が冷めていた 二人だけの帰り道 いろんな言葉が頭を駆け 巡ってたけど 結局言えた言葉は 「好き」ってだけだった 初めて聞いた君の声 震えたように途切れ 始まりの時はいつだって 淡い色した夜明け 最後に残る桜 ひらひらと舞い落ちて こんなに君を知りたいよもっと 君は今何を考えてるの? 片道切符の行き先隠して 独りきりで動けなくても 抱く幻想の意味を探してた 「会いたい? 」なんてまるで 子どものように聞いてきた 笑ってごまかしたけど 本当は会いたかった・・・ 舞い散る桜の花は 何かの終わりと始まり告げていた こんなに君を知りたいよもっと 僕は今何を求めているの ? 片道切符は二人を連れ出し 遥か遠くを見つめる瞳は 傷と痛み飲み込んでいた 二人で見た映画のような 嘘で始まった物語は 静かに幕を開けてゆくのだろう 時に誰かを傷つけたとしても 不安な想いを振り切るように 夜の風は怖くなかった こんなに君を知りたいよもっと 惹かれ合う二人は温もり引き摺って 飼い慣らせない感情隠して 向かう先は形などない 僕は弱さ隠し続けてた 止まらない鼓動 忘れられない 惹かれ合う二人は 溶け合うようにこの物語 時に誰かを傷つけたとしても 迷いと共に深く刺さるこの物語
