ハリボテの壁に仄暗い羽を描いた 痩せこけた頬に貼り付ける 虚勢も覚悟もない ああ、最低さ 今も落ちる影に 世界は目を伏せたまま Mayday Mayday 繰り返す救難信号を 結末はほろ苦い 噛み締める衝動の中で問う誰の為? 死角に黒い鳥 乾いた絶望を連れて 正体はない影の同じ夢の途中で ああ、最低さ今も落ちる影に 世界は目を伏せたまま 砂の城に綴じた結末を 僕らは知りすぎたのさ 痛みと渇望 Mayday Mayday 繰り返す救難信号を 結末は変わらない 海に抱かれて 消えても構わないと Mayday Mayday 救難信号を 結末はほろ苦い 同じ夢の途中で途絶えたまま