今日も疲れて 項垂れて うたって うたってたって浮かれてる 枯れてゆく声を届けと願う夜 優しい世界は疑ってる しけた街並みはがれた張り紙 一人歩く帰り道 ただの夢話をまただらだらと喋って すぐに目を閉じる夜 たかが知れてる音と言葉で ただただ踊ってたいだけだった 重ならないなにもかもを 無理やり繋いで迎える朝 淀んだ空気も音で無視し どうでもいいことばかりだ終始 明日はどうとかなんてさ 不機嫌な空の下 ねぇもっとねぇもっと 探してほしい わがままな言葉 腐ってゆくのさ ねぇもっと ねぇもっと 探してほしい 叶わない願いを 一人で今日もそう 探してた気持ちも どうやら幻のようでさ 歪んで揺れてる 心も全て 今は置いておいて って言った僕らをそっとしてほしい なんて馬鹿馬鹿しい夜に 紛らわしいな 風に吹かれて汗ばんだってさ たかが知れてる言葉と共に 計り知れない気持ちをどうぞ なんていったっていい感じになる 魔法みたいな物語も 今日はいいや もっと知りたい とかそんな気持ちも 薄れてるような怠惰な朝 不機嫌さ今更な ねぇもっと ねぇもっと 探してほしい わがままな言葉 腐ってゆくのさ ねぇもっと ねぇもっと そっとしてほしい 怠けた願いを 一人で今日もそう もっと ねぇもっと なんて言わないで 重ねた手のひら 離したくなるの ねぇもっと ねぇもっと 探してほしい 叶わない願いを 一人で今日も あぁ 忘れたいことを 増やしてしまったんだ また今日も あぁ 忘れたいことを 増やしてしまったんだ また今日も