マンゴジェリーとランペルティーザ-小泥棒(キャッツ)

歌詞

マンゴジェリーとランペルティーザ 悪名高きカップルだ コメディアンから綱渡り アクロバットとなんでも さぁ 財産もうけて 住処は立派な一軒家 そこは単なる作戦地 生まれながらの放浪癖（ながれもの ） 狙った所をちょいと 通り過ぎるだけなのに 二人の行くところ いつも ちょっと カップルの名は売れすぎ 窓が細めに開けられて 地下室が荒らされて 赤い屋根の瓦が はがされて落ちてたりする 引き出しが開けられて シャツが一枚消えたら またガラス細工の 指輪 無くしたならば 皆 家族は口をそろえて また マンゴジェリーとランペルティー ザ 二人の仕業は泣き寝入り マンゴジェリーとランペルティーザ 並外れた口達者 盗み こそどろ かっぱらい その腕前はピカ一だ ご立派な家 建てたけど そこには住まずに 二人が楽しむ遊びは おまわりさんとの おしゃべり 家族がディナーに集まり 豪華に栄養つけようと 骨付き肉を 注文すると コックが出てきて言う すまなそうに泣き声で すみません明日にして下さい 肉がオーブンから消えました 皆 家族は口をそろえて また マンゴジェリーとランペルティー ザ 二人の仕業は泣き寝入り マンゴジェリーとランペルティーザ みごとな二人三脚だ まぐれもあるが運も強い はたまた天気のせいなのか 疾風のように現れ 疾風のように去ってゆく さぁ マンゴジェリーかランペルティー ザ それとも全く違うキャッツ 台所や食堂で 大きな音が聞こえて 書斎で大事な花ビンの 割れる音がした時は 皆 家族は口をそろえて またマンゴジェリーとランペルティ ーザ 二人の仕業は泣き寝入り