木枯らしが冬の雨を雪に変えた めぐる季節が君の瞳濡らしてゆく 足音止めて 君のこと見つけたのは僕のほうさ ずっと一緒にいるだろうって すぐにわかった 静かな出会いの記憶 腕の中はしゃいでた君を思い出す 見果てぬ夢を夢中で話した唇は いつまでも忘れない 僕らは輝いていた キセキさえ信じてた 鮮やかな春は必ずおとずれる いつかまた出会うなら 君であるように 君であるように <♪> 昼も夜も朝も君を愛しつづけた 出会う前の 時を取り戻すかのように 少しずつ色褪せる 紫陽花の影で微笑んでいる君の写真 鮮やかな春は必ずおとずれる 生まれ変わっても君と出会いたい どんなに遠く離れても 何も変わらない君への想い 君への想い <♪> 流れゆく季節の中 君がうつむく カバンにつめた 悲しい幸せのノートは この空に投げよう 約束も夢も写真もあどけない笑顔も 鮮やかな春は必ずおとずれる いつかまた出会うなら 君であるように 新しい春はやがておとずれる 生まれ変わっても君に出会うように 君であるように 君はここにいる