好きな映画も笑う場所も同じで 呼吸(いき)をするみたいに 2人でいること 当たり前のあの頃には もう二度と戻れないかな? ぎこちない会話で 君と繋がってるから 涙は終わりのはじまり、 と知っている 窓に映る 私は今 上手く笑えているかな? 「いつまで 誤魔化すつもり?」 自分に問いかける 答えは そう 見えてるけれど 大嫌いって 大嫌いって 思えたなら こんなに苦しくもないのに 夢の中 君がそっと 微笑むから 逢いたいっていう気持ち 止められない 急ぎ過ぎた季節は 語ることもなく 冷たい日々を刻む 時計台の針 凍えそうな恋人たち 寄り添い歩いてゆくよ 曖昧な愛だとしても そばにいれるなら 他には もう 何も願わない 大嫌いって 大嫌いって 言いたいのに 心に嘘は付けなくて 愛しさが これほどに切ないこと 知らずにいたあの日に 戻れたなら 大好きって 大好きって 伝えたいよ 初めて出会ったこの場所で わがままも さみしいも 言わないから でも遠ざかる君の影 大嫌いって 大嫌いって 思えたなら こんなに苦しくもないのに 夢の中 君がそっと 微笑むから 逢いたいっていう気持ち 止められない