Track by德永英明
ああ 夢だよと 今 いいきかせて そう 嘘だよと ただ つぶやいても 帰りたくないと とまどってみても 決めるのは 君だから ふたり 夕暮れの渚で 出会った 予感のままに 君は 濡れた髪のままで 女神の姿をしてた 幻 夢を 重ねては眠った 最後の 言葉をかくし 君の ひそやかな寝顔に 確かな時間の吐息 さがした 幻を止めて 幻を止めて ふたり 理由(わけ)のある恋でも 離しは しないさずっと 胸に つかまえて抱いたら にじんだ涙もやがて乾く