あの頃は楽しかった 仲間も多くて たわいもなく何時間も話してた 遊びの帰り いつも終電に 乗り遅れたね 懐かしいな あのドーナツ屋さん 朝一番の始発で帰る私は ひどい顔 出かけていく時の私とは 別人の顔 このごろ逢えばケンカばかり 一緒に居すぎかな 愛が見えない 今の時代 都会(まち)はみんな 急ぎ足で きっと誰もが 孤独なのに あなたも私も それを見せない! 一人で生きて行くほど 強くないくせに 時々 独りになるのが好きになる 一番肝心な貴方(ひと)に 何故 優しくできないの? 他の人には気を使うのに 電話を切ったのはどっちが先 私が先 “もう別れよう”と言い出したのは あなたが先 夢を捨てるのが大人なら 大人になんかなりたくない 愛が見えない もうこれ以上 あなたの海 泳げないわ あんな風に あなたの事 愛せる人は 私しかいない! 愛が見えない もうこれ以上 あなたの海 泳げないわ でも私の 幸せのカギ 握っているのはあなたよ 愛が見えない Only you forever すべて分かりあえなくても 言葉(やさしさ)より キスが欲しい 灼熱の夏に踊らせて!