春風 (feat. 初音ミク)

歌詞

春を告げる風が 季節を塗り替える時 人の心もまた 何かを求め風に乗る どうか、おいて行かないで 私は速く走れない　だから どうか、おいて行かないで その先が見えるまでは 人も街も感情も 拭い去っていく春風は 冷たくて優しくて 全てに等しく彩を与える 過去も現在も現実が 彩づいた先に待つものは 暖かな未来だろうか そこに居場所はあるのだろうか （♪） 夜の帳がまた 景色を塗り替えていく 人の心もまた 明日を思い空を見る どうか、鮮やかな明日を 私は願い目を閉じる　だから どうか、夢を見させて その先に行けるまでは 人も街も感情も 拭い去っていく春風を 待ち望み夢に見て 鮮やかな彩を心に抱く 過去も現在も現実が その光の先に有るならば 暖かな未来なのだろう そこに居場所が有るのだろう 朝焼けが春風を呼び覚ます 昨日に何かを求めても 何の意味も無く あゝ ただ等しくそう一様に 春を与えるのだと あゝ 人も街も感情も 拭い去っていく春風は 冷たくて優しくて 全てに等しく彩を与える 過去も現在も現実が 彩づいた先に待つものは 暖かな未来なのだろう そこに居場所が有るのだろう （♪）