Sunny Day

歌詞

沢山時を重ねたね 若い頃は何も知らないで 尖っては明日に怯えてる毎日で がむしゃらに心をすり減らしては 涙こぼして 素晴らしい景色に目もくれなかった 当たり前に思えるようで 簡単な事じゃなかったんだよ 何の変哲もないその景色から 気づいた ほんのちょっと蹴飛ばした地面も うっすら見えた優しさも 君の宝物だった ほらね見上げてごらんよ 赤く燃える太陽と 青く広がる空に たたずんでいる白い雲でいたいな 大きく広がってくその壮大な景色が 気づかせてくれた小さな勇気 この先何年も何十年も君が喜ぶなら 僕はいつだって君に歌うよ 少しの価値の違いで すれ違う事もあったね 何を言ったって 理解してくれないけど この世界に確かな事なんて 何一つなくて 君と僕で繋いでいくんだ さぁ僕の手を掴んで 鮮やかな夕焼けも そびえ立つ緑も 不安を包み見守ってくれるんだ 過ごしてきた日々も大切な思い出さ いつか君にも感じられますように このままずっと君と僕で この風を集めて まだ見えない未来も越えよう <演奏> 藍色の夜空に浮かぶ満月が 明日というご褒美を 照らしてくれる どうしてこんな悩んだり 悔しくなるんだろう それは未来が明るいって事さ 真っ赤に燃える太陽も 青く広がる空も 白い雲でさえ素晴らしい景色さ この先何年も何十年も しわくちゃな顔して いつまでも歌っていようよ Lalala… 沢山歳を重ねた分だけ 強くなれたんだね 素敵な人生を このままずっと <エンディング>