ああ心の奥の奥に 残る君の声が消えないように 悲しみは涙に変わり 流れ落ちるのでしょうか 躓き 歩く意味も見えない日々の中で 消えない君の声を頼りに 生きていたよ 道はどこにも続かない 誰もその手を引きはしない 歩いた場所が何になるのかは 歩き方次第だと教えてもらった ああ 過ぎゆく日々の中で 薄れるその声が消えないように 寂しさは痛みに変わり ここに残るのでしょうか 何をどれだけ嘆いても 君はここには居やしない 歩いた場所が何にならなくとも 歩くことはまだやめられないまま ああ心の奥の奥に 残る君の声が消えないように 悲しみは言葉に変わり 歌が生まれるなら ああ過ぎゆく日々の果てに 悲しみで心が消えないように この歌が痛みに代わり ここに残りますように