部屋中が赤く染まる黄昏に ぼんやり二人で街を見てた あなたの大きな手のひらに抱かれ 私は静かに泣き出してた 生きてることが辛いときには この夕焼けを思い出す 再び強く歩き出せるように 高架線を渡る電車は満員 どこまで揺られて帰るの 素直な気持ちをどこかに落として それきり心はドアを閉めた 赤い自転車が坂を下りたとき 初めてあなたに好きと言った 世界を敵に回したとしても 君のためなら戦うよなんて 冗談でも嬉しくなったから 悲しいことは これからは 一人で背負いこまないで 幸せになろう 少しずつ 明日はきっと晴れるね 素敵なことに出会ったら 報告するよ一番に 幸せになろう 少しずつ これからいつも一緒に 悲しいことは これからは 一人で背負いこまないで 幸せになろう 少しずつ 明日はきっと晴れるね