♪♪♪♪♪ 夏の 終わり 雨が降る 荒れる 心もようと なぜに 上手に別れ言葉を言えなかった 君に 夜の 街の つれなさは 濡れた 肩先冷やす 君は きれいな声で言った さよならと 未練もなくて 雨よ降れ 心残りまで きれいにさっぱり 洗い流して 雨よ降れ 針のように鋭く 肌に痛いほどに 突き刺していけよ 君は 君で 歩いてく 強く 自分の意思で 僕は もろく途方にくれる 情けない 男心と 雨よ降れ せつなさを閉じて 思い出すべてを 洗い流して 雨よ降れ 針のように鋭く 胸の痛みさえも かすめていくよう 雨よ降れ 針のように鋭く 肌に痛いほどに 突き刺していけよ