ほら、 付き合ってくれるんじゃないの? 今日はいっぱいついてきてほしいな まずはショッピング 着てみたい服があるの 「ねぇ、どうかな?」 「とっても似合ってますよ」って 言ってくれるなら ちゃんと目を合わせてくれなきゃ! キミがこっちを向いていないと 決まらない だってワタシの好きはゼンブ ちゃんと知ってるの 聞きたいのはそうじゃなくて キミはどういうタイプの ファッションのワタシ いいなっていうかなんだけど ひょっとしたら、 目を合わさないほうかもね キミの今日のコーディネート 好きなの! 歩き回って疲れちゃったから 前に言ってたケーキの美味しい カフェで休憩ね いちごババロアが食べたい! そういえば こうして向かい合って 座ってるって不思議じゃない? また目線、合わさなくなった! 「まるでデートみたいだね」って 言ったけど これがデートじゃないといったい なんなんだろ? 「もう、 デートでいいんじゃない?」 べつに からかっているんじゃないけど キミの顔をみてたらちょっと からかいたくなってきちゃったの、 こっち向いて! はじめてきた街じゃないけれど ずっとキラキラしてる じゃあ、こんど、 さっき選んだ服着て もういっかいココに来たい! ワタシはワタシのことが大好き だから どんなときも全肯定! このキモチの名前も知ってるけど 「ホントに楽しかったです」 なんて言うキミは ちゃんと目をみれるように なってほしいな 自信もっていいんだよ だって 今日はずっとかっこよかったの!