麗しく咲かせても 夜明けには朽ちる花 あると知りました 幸せは怖いものね 手にしたときに気づく 孤独も愛と同じ ふれたところから 彩が沈んでく そばにいないなら もう 全部 失くたっていい きっと 優しくされれば 潤う心に 教えて 夢は覚めていないと 新月が近い あなたの気持ち どうすればいいか わかっているはず 思い出は甘い蜜 ひとりでは毒なのに いつも忘れてる 気休めのくちづけでも 眠れるなんて言うの そこにはなにもない 肌の隙間から 嘘も散らかるわ 言葉に迷えば そう かばいあったっていい もっと 優しさは深く 消えない痛みを 残して 愛を彷徨いたがる 造花とは違う わたしの気持ち どうして欲しいか わかっているはず 聴こえていますか ねぇ… 優しくされれば 潤う心に 教えて 夢は覚めていないと 新月が近い あなたの気持ち どうすればいいか わかってるでしょう