ひかりを みに つれだされたひ ゆきが ふるのが めずらしくて きゅうな がいしゅつが うれしくて ただそれだけで はしりまわった おわること いしきすら していなかった はれたひには こうえんに かならずあなたが いたことも れんらくしたくなる よるに ふじゆうない せいかつに むかしとの さいが みえてしまう おもいでは ひかりになって そして のろいになって そのくるしささえ いつくしんでいたい ちちおやが いなかった あたりまえに くらしていた さみしいとも おもわなかった すべてが まぶしくみえたから ははおやの くろうに きづいたとき すこしだけ やさしくなった きがする ひかげが すきなまま としだけとって くらべて あなたは わかわかしくて それでいて つやっぽくて ときどき かえりみちが わからなくなる ただくりかえす はるも うまくおきれない あきも すあしのままで はしゃげたなら きのとおくなる なつの なぐさめあった ふゆの ものたりなさも あいせたのでしょうか いきをする ありかたを とどめている かたちを ふとさがしてしまう そのしゅうかんが かなしくて かなしくて かなしくて かなしくて かなしくて かなしくて おかしくもないのに わらってしまうね