(Y-yo, last summer) (覚えていたいよ) 喉元で詰まった熱を感じて 過ぎ去る時を待つ 息を止めたなら冷めるのかな 出来もしないのに 自分で選んだくせに劣等感 いっそ他所の判断に逃げようか 後悔ばかり未練とか 虚しい感情が四面楚歌 認められるのはいつだい? どこにもない心の鎮痛剤 静かに心が壊れてく 苦しいくらいで丁度いいって 気持ち良くなって幸せなフリして だけどこれがなきゃ僕は 弱いままなのも知ってるよ 喜びは喜びだけから 生まれるわけじゃない だからこそ悲しかったことも 覚えていたいよ 悲しみがオーバーフロー 笑えるようになっても 喜びにオーバーフロー まだ覚えていたいよ 喉元を過ぎ去った熱らしいね 匂い、気配もなく やけに生きるのが上手くなったね 傷が増えぬように 自分で選んだ道を正当化 ずっとそこで悩むの面倒じゃん 仕様ない言葉を結晶化 虚しい肩書き片手に取った あの言葉もいつか 温もりごと忘れていくんだ 気づいた頃には大人になって 本気で守れると思ってた約束も 君がいなくちゃ 果たせなくなることを 忘れていたよ 苦しいくらいで丁度いいって 気持ち良くなって幸せなフリして だけどこれがなきゃ僕は 弱いままなのも知ってるよ 喜びは喜びだけから 生まれるわけじゃない だからこそ悲しかったことも 覚えていたいよ 悲しみがオーバーフロー 笑えるようになっても 喜びにオーバーフロー まだ覚えていたいよ