多分 生きているかぎり 俺が誰にも見せない顔を 知っている奴 それはお前夜よ夜よ 闇の中でわらべ唄を口ずさみ 部屋に枕の白い羽根を散らすとき 夜は俺を見つめてる そして全てを許してくれる 涙よりも優しい奴 夜よ 夜よ 夢も人も通りすぎ 道に枯葉も落ちなていない日 お前となら語りあえる 夜よ 夜よ 花を恨み マッチ棒で火をつけて 燃えてよじれる 花の姿見てるとき 夜は俺の肩に手を かけて静かに ゆすってくれる ふりかえれば 笑いかける 夜よ 夜よ 闇の中でわらべ唄を口ずさみ 部屋に枕の白い羽根を散らすとき 夜は俺を見つめてる そして全てを許してくれる 涙よりも優しい奴 夜よ 夜よ