冷たい風が吹いて 季節が変わり始めたら 昨日のことの様に思い出す 君と出会ったあの日のことを あれからいくつも 喜びと憂いを 繰り返してきたけど ずっとこれからも 君との日々が 続いていきますように 真っ白な雪が降り始めたら ねぇ君と眺めてたい 真っ白な雪が降りしきる頃には いつか抱えた痛みさえ忘れてくから 可愛くなれないけど 強がりばかりの私を 世界中でたったひとりだけ 君は笑って受け止めてくれた 明日が不安で 未来は白紙で どうしようもない夜に なんとかなるって 君ならきっと 笑い飛ばしてくれる 真っ白な雪が降りしきるから ねぇ君に今会いたい 真っ白な雪が降り積もる頃には 流した涙の跡さえ消えていくから 真っ白な雪が溶け始めても ねぇ君のそばにいたい 真っ白な雪が溶けて消えた朝に 隣りで眠る君を大切にしてたい