君が笑うならそれだけでいいかな 長く伸びる影が どこまでもついてくる 君の悲しみがほんの少しでも 僕の中に迷い込んでしまえば いいのにな 遠くまで流れてゆく 風にこの声をあずけて 変わらない願い この街にいつまでも 僕の目の前に伸びる この道未来へ続く 今日も君の笑顔に 会いたくなるんだきっと 風にちょっとだけ聞いてみる 今の僕らにできること つながる想いを胸に また歩いてく 急がなくていいよ夕焼けに 立ち止まってしまうとしても 君の背中にそっと 茜色照らしてる 君が笑うからほんの少し前の 心の雨光が射し込んでくる 君の手の中に零れそうな夢と 零れ落ちた涙の色 重なり合って 遠くまで聴こえるかな 風にこのメロディのせて 限りない出会い この街にいつまでも 緑揺れる木漏れ日の ぬくもり未来へ続く 今日も君が笑顔で いられますようにずっと もしもちょっと深い悲しみに うつむく夜もあって それでも僕らの街に また朝が来る 慌てなくていいよ星空に 立ち止まってしまうとしても 君の心にきっと 願いが流れてく 遠くまで流れてゆく 風にこの声をあずけて 変わらない願い この街にいつまでも 僕の目の前に伸びる この道未来へ続く 今日も君の笑顔に 会いたくなるんだきっと 風にちょっとだけ聞いてみる 今の僕らにできること つながる想いを胸に また歩いてく 急がなくていいよ夕焼けに 立ち止まってしまうとしても 君の背中にそっと 茜色照らしてる