Handwaving

歌詞

3時間も満たさぬ逢瀬 割り増しで高くつく夜更け いざ思い切って 他人のふりしてしまったら ここには戻れない もう会わないって 啖呵を切ってしまっても 何も変わらないなら あなたを想い観てる この映画の結末次第で 下ろし立てのリネン 捨てようか決めるわ 影と光の上で綱渡り 避けようとしたのに掬われる足 何故あなたの顔浮かべる度 泣けてくるの 「また泣いた」 戸惑い面倒臭がられるのは明白 知らないわ 意思関係なく滴る涙は軽薄? この会話 幾度も繰り返しては併せ呑む清濁 そのせいで お互い目 背け逃げ 離れ離れ いざ思い切って 他人のふりしてしまったら ここには戻れない もう会わないって 啖呵を切ってしまっても 何も変わらないから あなたが好みって 言ってたばかりに浮かれ調子で やけに軽めに切って みた髪型も変えるわ 影と光の上で綱渡り 避けようとしたのに掬われる足 何故あなたの顔浮かべる度 泣けてくるの 色と形移り変わり セピアに褪せていく 走れる間に逃げるが勝ち 被せ剥がれていく その日暮らし若気の至り まだ踊らせて トラスの橋が遠ざかり 別れを告げ handwaving I'm so lazy, and so messy 散った灰 後回し 真夜中独りの部屋に 埃のように転がり あたかもいつかの2人 I thought I don't need a lot of money Handwaving, handwaving, handwaving 引かれる後ろ髪 あの街 handwaving I thought I don't need a lot of money