誰ですか夢の中覗き込むの いけないわあのひとが消える 見残した夢 頬ぬらすの 目の前では言えないこと できないこと そっと叶えるのよ 臆病すぎるのです 恋を打ち明けるには 遠くあなた見つめて いつも涙ぐむだけ 淋しがり屋です 心細いから せめて夢だけで あなたに逢いに行くの 連れてって夢の中 私抱いて 連れてって少女から遠く 危険な夢を重ねるたび 女の子は少しずつね 大人になるのでしょう あゝ あゝ あゝ 好きです・・・なんて告げて 嫌われたくないもの あなたすれ違うたび 胸で名前呼ぶだけ また逢えるかしら優しく私に してくれるかしら ちょっぴり不安なのよ 淋しさ消してあなた 口づけたら目が醒めると 知ってるけど どうぞ口づけてね 連れてって夢の中私抱いて 連れてって少女から遠く 連れてって夢の中私抱いて 連れてって少女から遠く